想い

このサイトに向けた想い

このページをご覧いただきありがとうございます。

このサイトの中では、台所で使える|栄養ごはんのいろは をテーマに、

「つくる」から「たべる」までに必要な情報や、

活用していただけるようなコンテンツをお届けしていきます。

このサイトへの想い

ここでは、このサイトを作った想いを少しおはなしさせてください。

Webサイトにした理由は3つあります。

・検索機能を使ってみたい記事をすぐ見れること

・参照先にすぐ飛べて、深めたい方への学びにもなること

・SNSを活用していない方へお伝えできる場所を作りたかったこと

そして私自身もこういったブログにとても助けられた経験があること

こちらの記事でも書いているのですが、わたし自身過去に摂食障害で辛かった時、

ふつうに生きていけないことに疲れてしまい、ベットで動けない日々を送る中で、

どこかに情報はないかネット中に助けを求め、ある医師のブログにたどり着いたことがありました。

先生が退職されてそのブログを読むことはもうできなくなってしまったのですが、

そのブログに綴られた言葉に出会ってからぐんと、前に進むことができた経験があります。

日々ごはん作りに奮闘する方や、家族に健康になってほしいと思う方の、

食事作りのヒントになる場になれば良いなと思っています。

正しい食事とおいしさとの葛藤

家族や大切な人の健康を願う気持ちは、誰にでもあると思います。

ですが、健康に配慮した食事を考えるなかでこんな経験をされたことはありませんか?

それは気を配るあまり、食事=がまんになってしまうこと。

私は現在、分子栄養学に基づいたオーソモレキュラー栄養療法という、食事や栄養素を用いた治療法の食事の相談に乗ることが多いのですが、

栄養面を重視したお食事のお話をすると、患者様によく言われる言葉があります。

「いつまで続けたらいいですか?」
「ずっと我慢しなくちゃダメですか?」
「もう毎日同じメニューで飽きてきちゃった」
「なんでこんなに頑張っているのかわからなくなってきた」
「友人との外食に気を遣ってしまって楽しめない」

そしてそれを近くで見ている家族から

「我慢しているのを見ているのが辛い。生きている楽しみがあってもいいんじゃないか」

そんな風に言われることがあります。

そうなると続かなくなってしまうのです。

「こう食べるとよい」「このくらい食べるとよい」という、

栄養学の机上の理想論と、おいしさが交わらないことにずっともやもやとしていました。

私自身も過去に食事に制限をかけ、どんな風に食事を摂ったらいいのかわからなくなった経験があります。

必要な栄養素、を摂ることはもちろん大切だけど、実際に摂る時は、

「栄養素」としてではなく日々の食卓「料理」としてなんだよなあ、

ということに気が付いたんです。

「料理」と向き合ってみつけたこと

そんな想いもあって、私自身「食」と向き合うべく、1年間うすいはなこ先生から日本料理を習いました。

そこで繰り返し教わったのが自分が「どう食べたいのか」を言語化すること。

食べていけないものはなく、自分で意図をもって選べるチカラをつけていくことが必要だということです。

そして、健康=がまんではなく、自分で知識を持っていれば、

健康にも配慮しながら美味しい食事を作っていけると自信を持てるようになっていきました

それはレシピ本には書いていない下ごしらえや、ちょっとしたひと手間、ひとさじの塩や砂糖などの調味料がもたらす効果など、

本当に少しのことなのですが、そのひと手間の大切さに料理と真剣に向き合って感じたのでした。

さいごに

ときに、体調によっては控えた方が良いものもあります。

「今日はからだに不足してるものを摂りたい」

「今日はおいしく食べたい!」

日によって、今日はどんな食事をとりたいかな?とぜひ自分に聞いてみて下さい!

カテゴリ分けしていつでも見やすくしていこうと思っているので、その時に、自分に合った記事を見つけてみて下さいね。

あなただけの「わたしの台所」として使っていただけますように。

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ぜひ活用してください^^